弊社は、今年5月より、「いつでも、どこでも、安価に、好きなクラスに参加できる」をテーマとしたオンライン日本語クラスを在日外国人の日本語学習者向けに、提供してきました。
今回、外国人労働者が数多く働く企業の人事責任者より
「外国人社員を商談でスムーズにコミュニケーションが取れるようにしたいから法人向けにも提供してよ」というお声をいただきました。
「従来の訪問型企業研修では、短期間に詰め込んで終わり、といった要素が強く、定着が難しいと感じている。また、定着させるためには、量をこなす必要があり、コストがとても高くなってしまう。そのため、オンラインを使えば、もっと安価に定着を目指せるのではと感じている。」
といった市場ニーズがあるという前提で、法人向けオンライン日本語会話サービスを提供するに至りました。
以下の項目でご紹介させていただきます。
(1)ミッション
(2)サービス内容と特徴
(3)ビジネスフローとモデル
(4)今後のロードマップ
（１）ミッション
企業で働く外国人労働者向けに、ビジネスの現場レベルで使える日本語コミュニケーションレベルの習得と定着にコミットします。日本でもっと活躍できるような支援をしたいと思います！
(2)サービス内容
オンライン(Skype利用)を使い、プロの日本語教師による、マンツーマン(外国人学習者と日本語教師)による日本語レッスンを提供します。
予約管理システムを構築しまして、オンライン上で、いつでも、どこでも、自分のレベルにあったクラスを受講することができる仕組みを作っております。
特徴
１. 現場に即した実践的カリキュラムに基づき、“ビジネス現場で使える“コミュニケーションレベルを習得します
２. 効果的学習を目指したプログラムに基づき、学習内容の定着を図ります
(3)ビジネスフローとモデル
①集客→②営業・契約→③サービス提供開始(導入後は、予約管理システムにて受講生がクラスを予約)
①集客
WEB集客がメインとなります。
具体的には、→
・LP(ランディングページ)をGoogleリスティング広告で運用し、集客を行う
・WEBサイトのSEO施策による(Googleオーガニック検索)集客を行う
②営業・契約
お問合せ見込み顧客に対し、直販にて顧客獲得活動を行います(実績が伸びた後に、パートナー販路を開拓します。)
料金プランとしては、パック制を採用し、受講生分をご購入いただきます。将来収益を前倒しに得ることで、キャッシュフローを安定させます。
希望回数分のポイント購入するような形となります。ポイント有効期間は、６ヶ月間とします。
20回 ¥80,000
40回 ¥152,000→１レベル分を修了できる平均目安回数
50回 ¥180,000
80回 ¥264,000
コースレベルを１〜７までと細かく分けており、
企業が外国人社員に求める日本語コミュニケーションレベルも上がっていくことから、おかわり購入もありうると予測しており、１度きりのお取引
ではなく、１度目をきっかけに、なんども定期的に、ご利用いただけるような関係をモデルを構築します。
③サービス提供開始(導入後は、予約管理システムにて受講生がクラスを予約)
まず、受講者は、レベルチェッククラスを受け、適切なレベルからクラスをスタートします。レベルに振り分けられた後は、日時、希望講師を選択し、クラスを予約していきます。
その後、５レッスン毎に、レビューを行い、定着を図りつつ、学習レベルを上げていきます。
また、人事担当者は、受講者の進捗が気になるので、毎月月初に、受講生一人一人の進捗レポートを作成・共有し、人事担当者様と状況のご共有をします。
(4)今後のロードマップ
①〜2020年1月：法人向け準備期間
✅ テスト検証に向けた準備期間 (集客面・サービス内容面)
・主なタスク
LP作成
WEB/SEO作成用意
予約管理システム構築(8割完成済み)
コース・カリキュラム策定(8割完成済み)
オンライン日本語講師の採用(現在５名→10名程度まで増やす。担当コマ数制による給与支払いのため、固定人件費は発生せず)
②2月〜5月
集客・営業のテスト期間(４ヶ月間)
✅ WEBお問合せによる見込み顧客への営業活動およびサービスのブラッシュアップ期間(サービスの市場適合性調整フェーズ)
・主なタスク
顧客獲得コストの予実検証(WEB広告集客時のCPA算出含む)
営業利益の予実検証
市場適合性の検証と顧客からのフィードバックに基づく運用改善→顧客にとって満足の高いサービス(質とコストの面において)になるまで徹底的にブラッシュアップを行う
③6月〜 拡大期
✅ ②のテスト検証結果を踏まえ、サービス内容・価格・集客チャネルを改善・最適化し、広告コストを増やし、一気に事業を加速させるフェーズ
・主なタスク
広告コストを増やす
より多くの見込み顧客に対応できるよう営業稼働を増やす
受け皿である日本語講師を増やす
★
2019年12月〜2020年5月末の期間に発生する主な必要経費一覧（累計）
軌道に乗るまでは、最低限以下の費用が必要と考えており、自己資金ではどうしてもまかなえませんでした。
合計165万円
内訳：
広告宣伝費(主にGoogleへの支払い)：50万円
SEO/広告運用改善費用：75万円
WEB/LP作成：40万円
今回の募集についてですが、
過去、公的な融資、出資は受けたことがなく、はじめての経験でございます。
ぜひご縁をいただけましたら必ず良いリターンをお返しできるよう、全力で仕事に没頭しますので、何卒宜しくお願い致します。
件数:2件
2019年11月05日 14時52分11秒
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弊社では資金調達のご支援をしており、一度お話を伺いたく存じます。
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2023年08月22日 11時13分52秒
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